新しい年に手にしたい、
縁起の良い「春財布」
新しい年に手にしたい、
縁起の良い「春財布」
春に新調したり、使い始めたりする「春財布」は、「(お金で)張る財布」という語呂合わせから、縁起が良いといわれています。こちらでは、その「春財布」についてご案内します。
財布を新調するならおすすめは「一粒万倍日」
特に2023年3月21日(火)は
一粒万倍日・天赦日・寅の日
が重なった吉日です。
2023年3月開運カレンダー
3月16日(木)「一粒万倍日」
★3月21日(火)「一粒万倍日」×「天赦日」
×「寅の日」
3月28日(火)「一粒万倍日」
何事においても「始めるのに良い」とされる「一粒万倍日」は、お財布を新調したり、使い始めるにも大変縁起の良い日とされています。
特におすすめしたいのは、革好きの注目を集め続けているこの2つ。洗練された品格と長く使える丈夫さを兼ね備える屈指の高級レザー、「コードバン」と「ブライドルレザー」。いずれも、熟練の職人により伝統的な製法でつくられる、希少で高級な革素材です。
・「革のダイヤモンド」と称される高級皮革
・宝石のように透明感溢れる美しい光沢
・コードバン独自の肌目細やかな質感
土屋鞄が採用する「水染めコードバン」は、透明感のある染料を手作業で重ね塗りして仕上げたもの。素材そのものの風合いを生かしながら、奥行き感のある濃淡を生み出し、美しい表情と自然なエイジングを楽しめます。
・堅牢で格調高い英国製馬具用革
・重厚な風合いが使い込むほどに深まる
・使い込むほど色艶が増し、琥珀のような光沢を纏う
土屋鞄の「ブライドル」シリーズに採用されているのは、英国の名門タンナー・J&E セジュウィック社の「ブライドルレザー」。馬具用につくられてきた頑強な革素材がルーツとなるこの革で、ベースレザーを仕立てるだけでも、原皮を100%植物性のタンニン剤で2回も鞣すなど、多くの手と時間をかけています。その上で、ロウを手作業で何度も何度も擦り込み、高い耐久性を獲得させました。
銀面(表面)に銀磨り(バフ掛けで起毛調にする仕上げ)をして、さらにワックスとオイルを何度も塗り込んで仕上げた、土屋鞄オリジナルの素材「オイルバフドレザー」。使うほどになめらかな光沢を纏い、独特の色味に変化していくエイジングが魅力。
握った時に"ギュッ”と鳴く革と、手のひら全体で感じる肉厚感。イタリア・トスカーナ州のタンナー(革鞣し工房)が手掛ける高級革「バケッタ・ミリングレザー」は、オイルをたっぷりと含むためエイジングがとても早く、なんとも言えない色気のあるつやがにじみ出てきます。