【スタッフ愛用品】「ディアリオ 2wayトート」の包容力

【スタッフ・嶋谷】連載
スタッフ愛用品図鑑
「ディアリオ 2wayトート」の包容力

2023.05.27

「ディアリオ 2wayトート」 / 愛用歴4年

土屋鞄スタッフに、愛用品とその思いを聞く人気の連載読み物「スタッフ愛用図鑑」。メールマガジンのアンケートを拝見してもそれを楽しみにしてくださるお声は多いことから、本日はメルマガだけの特別号をお届けします。

ご紹介するのは、社内にも男女問わず愛用スタッフが多い「ディアリオ 2wayトート」です。みんなが愛する理由は、どこに隠れているのでしょうか?

購入の決め手は
「2wayなのに3way」できる機能性

昔から大きめの鞄が好きというのもありますが、仕事柄ノートPCや書類を常に持ち運ぶので、大きなメインスペースが潔く魅力的でした。

そして、私にとって嬉しかったのは「2wayなのに3way」できること。

1way:日々仕事に向かうときは肩掛けで!
2way:取引先への外出は手提げで!
3way:休日自転車に乗るときは斜め掛け!

内容量を満たす鞄は他にもありますが、シーンに合わせて持ち方を変えられるのは服が好きな私にとってスタイリングにも自由度が高まり喜びでしかありません。

鞄の中身も大公開!

毎日毎日持ち歩くのはノートPC、ガジェットケース、書類、ペンケース(自作)、電卓(カバー自作)、折り畳み傘、ポーチ。
これらをメインスペースに入れ、ポケットには財布やキーケース、シューホーンを入れています。
どのアイテムにも定位置を決めるのがマイルールなんですが、今は鞄が柔らかくなじんでるので結局荷物の位置は動きます。笑

使ってみて実感した
時と共に増す唯一無二の革の風合い

最後に革ですが、「ディアリオ」シリーズは100%植物のタンニンで鞣した革(いわゆるフルタン)でオイルをたっぷりと染み込ませたしなやかさがある革なのですが、同時にヌメ革のような張りも持ち合せています。

エイジングが魅力のタンニン鞣しの革で「しなやかさ」「張り」の共存はとても難しく、どちらかに偏りやすい。そんないいとこ取りの革が楽しめるようにと、大きなパーツで構成されているのもポイントです。
使い始めは「革の箱」のようなんですが、それが柔らかくなり「革の袋」へと変貌を遂げていくのも、この鞄の醍醐味です。

そんな「ディアリオ」シリーズから、フレンチローストのコーヒー豆を思わせる「カフェ」が新登場します。つややかで深みのあるダークブラウンで、洗練された大人の印象に。「オフホワイト」のステッチが輪郭を引き締め、革の表情を引き立てます。また「シルバー」の金具でクールな印象を纏わせました。「ディアリオ」シリーズの軽やかな雰囲気を、より大人らしく洗練された色でお楽しみください。

 

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