コンテンツへスクロール

【店舗スタッフInterview】
鎌倉店の魅力とは?

2024.09.13

このたび、20周年を迎えた鎌倉店。長きにわたり多くのお客さまに支えられて、この年を無事に迎えることができました。

そこで本日は、長い歴史を築いてきた鎌倉店のスタッフにインタビューした内容をお届けします。「せっかくだから、鎌倉店に行ってみようかな」。読み終えた後、そんな気持ちになっていただけたら幸いです。

左:鎌倉店長・森山
右:鎌倉店スタッフ・小島

ーー鎌倉店の「ここが好き」を教えていただけますか?

鎌倉店特集ページより引用

小島:2階建てのおしゃれな古民家のような、あたたかみのある雰囲気が鎌倉店ならではの魅力だと思います。

鎌倉店特集ページより引用

森山:アンティークなライトや木のぬくもりを感じられる部分もあって、穏やかな時間の中でお客さまがリラックスしながら製品選びを楽しめるのが素敵ですよね。

ーーお店の前で、誰よりも先にお客さまを迎える“めだか”も鎌倉店ならではですよね。

よく見ると、泳いでいるめだかを発見…!

小島:そうですね!毎日スタッフの間で餌やりをして、大切に育てています。

森山:開店前にお店の前を掃き掃除していたら、通りすがりの方から「私のところでも育ててるよ」とお声がけいただいたこともありました。鎌倉店を見守る、小さなマスコットキャラクターです。

ーー鎌倉は観光地として人気のスポットでもあるため、休日は観光客の方も多く来られるとか。森山さんのご出身と同じ、北海道から来られた方もいらっしゃったそうですね。

森山:そうなんです。この鎌倉の地で、北海道からいらっしゃる方と出会えると、つい話が弾んでしまいます。笑 観光地にお店を構える、鎌倉店ならではの出会い方ですよね。

ーー小島さんは、お客さまと過ごした時間の中で、思い出に残っているエピソードはありますか?

小島:鎌倉店では2月中旬から7月末までランドセルの展示販売をしていたのですが、そこで接客させていただいたお客さまとの時間は今でも覚えています。

小島:男の子のお子さまとご家族の方がいらっしゃったのですが、お子さまがランドセル選びをされている時に、お父さまがバックパックを見られていました。

お声がけしたところ、プライベート用にバックパックを探されているとのことでしたので「お子さまのランドセルの記念に、鞄や財布を新調されるお客さまもいらっしゃいます。お子さまのご成長と共に革も一緒に育てて楽しんでみてはいかがでしょうか?」とご案内したところ、じっくり選び始めていただきました。

最終的に「トーンオイルヌメ ソフトミディアムバックパック」の「ブラック」と「ミディアムブラウン」の色選びで悩まれていたので「せっかくなので、お子さまに決めていただくのはいかがでしょうか?」とご提案したところ「息子が選んでくれた色にします!」と嬉しそうにおっしゃられていたのが、とても印象に残っていますね。

ーーお子さまの成長を支えるランドセルと、ご両親の日々に寄り添う革製品を同時に展示販売している鎌倉店ならではのエピソードで素敵です。

Instagramのアカウント「@tsuchiya.gallery」でご紹介したお写真より

森山:期間中は2階の広さを利用して、1階はランドセルを置いて、2階には大人向けの製品を展示販売しています。ご家族で一緒に革選びを楽しめるのはこの鎌倉店と西新井本店だけなので、ぜひご家族でお立ち寄りいただけたらと思います。

ーーインタビューにご協力いただきありがとうございました。
最後に、20周年を記念した特別イベントを実施するにあたり、今のお気持ちを一言ずつお願いします!

森山:20周年という記念すべき節目に立ち会うことができて感謝の気持ちでいっぱいです。正直、イベントを無事に開催できるか楽しみ半分、不安半分なところですが、当日までにできる準備をスタッフみんなで行い、万全の体制でお客さまをお迎えできるようにしていきたいと思います。

小島:土屋鞄の歴史を感じられるこの鎌倉店で、記念すべき20周年に立ち会えることができ嬉しく思います。
これからもお客さまに「来て良かった」と思っていただけるよう、日々お客さまと過ごす時間を大切にしていきたいです。

編集後記

朗らかな表情と声で、周りの雰囲気までぱっと明るく照らす鎌倉店スタッフの森山と小島。土屋鞄スタッフとしてではなく、一人の客として接客を受けてみたいなと思いました。

お二人の愛用品と同じ製品を持ってもらいました。
左:ガゼットコード ブルームトート
右:クラルテ スウィングミニショルダー

関連する記事

BLOG

【特別号】横浜店スタッフレポート

JOURNAL

鎌倉店20周年特集ページ