OTONA RANDSEL User Interview 茂木弘一郎さま

OTONA RANDSEL User Interview

お子さまが土屋鞄のランドセルをお使いの茂木弘一郎さん。グラフィックデザイナーのご自身も、OTONA RANDSEL 001をご愛用いただいています。使い始めて10カ月。ご購入のきっかけや、使い心地は――。休日のご自宅にお邪魔して、お話を伺わせていただきました。

初めて見たときに、「ああ、ほしかった鞄だ」と思いました。ずっと探していたんです。背負うタイプの鞄で、仕事のときにきちんとした印象を与えられるものを。普段、シャツやニットなどラフなスタイルがほとんどなので、鞄でキチッとした感じを出したくて。ブラックと随分悩みましたが、黒っぽい服が多いのでブラウンにしました。

鞄の中には、パソコンとハードディスク、筆記用具を入れています。スマートフォンとお財布はポケットの方に。今のパソコンは鞄に対して少し大きいので、買い替えるときに小さくしようと思っています。この鞄に合わせて、生活を変えているところもありますね。それくらい、気に入ってます。

背負ったときに、懐かしい感じがしました。正面から見るとカチッと四角くて、ふっくらとした娘のランドセルとは全然違う印象ですが、背中側はデザインが同じで、「ああ、ランドセル屋さんの鞄だな」と。背負い心地がよくて、手持ちのときよりも荷物を軽く感じます。健康のために家から仕事場まで30分ほど歩いていますが、パソコンの持ち運びが楽になりました。

これから時間が経って革に味が出て、自分だけの表情を見せてくれるのが楽しみです。娘のランドセルは6年間ですが、僕はもっとずっと、60歳になっても使えるんじゃないかと。長く使えば使うほど、かっこよくなりそうな気がします。

いつかお子さまが大きくなったとき、「お父さん、貸してね」とOTONA RANDSELを使い合う日が来るかもしれないーー。そんなことを連想させてくれる、仲の良い茂木さん親子。5年、10年と、ご家族の傍らで一緒に歳を重ねていけたら、幸せです。

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