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ウルバーノ シティトート / 愛用歴1年6ヶ月

土屋鞄スタッフに、愛用のアイテムとその想いを訊く「スタッフ愛用品図鑑」。今回は、丸の内店・店舗スタッフの伊藤に、いま愛用している「ウルバーノ シティートート(ブラウン)」の魅力について語ってもらいました。

――購入した理由は?
30歳という節目を迎えた際に、年齢に見合った風格が出せて永く愛用できる仕事鞄が持ちたくなったんです。そこで、以前から目をつけていたこの鞄を思い切って購入しました。実は、丸の内でビジネスマンの方々がこの鞄を素敵に使いこなしているのを見ていて、ひそかにずっと憧れていたんですよね。

この鞄のいいところは、本格的なビジネスバッグなのに、カジュアルなスタイルにも合わせやすいところですね。自分はデニムをよく履くんですけど、シンプルな形と洗練された雰囲気が大人らしく引き締めてくれるので本当にありがたいです。もちろん、ここぞという時のジャケットスタイルにはバッチリはまるので安心です。

この鞄を持つときは出来るだけ、身に着ける革モノを茶系で揃えるようにしています。靴やベルトの色味を合わせるだけで統一感が出て、洗練された印象になるんですよ。ただ、いつも全部揃っていると決まりすぎな感じがするので、例えば時計のベルトなどはあえて別の色にしたりして、時々“外し”を楽しんだりしています。

――どのように使っていますか?
ミーティングで本社に行くときなどはノートPCも入れていきますが、普段の通勤の際は荷物を絞ってスマートに持つようにしています。これは丸の内のビジネスマンを日々眺めている中で学んだ結論ですね。

細かい使い勝手でいえば、背面にあるニューズペーパーポケットが同じ「ウルバーノ」シリーズの「ワインディングパスケース」を仕舞うのにちょうどいいんですよ。長いストラップが付いているのでこのくらい深い方がすっきり入ってくれますし、横向きだからサッと出せるのが気に入っています。

――革についてはいかがですか?
革の方は丈夫で長持ちすることと、エイジングを愉しめるのがポイントでした。色はナチュラルな雰囲気が好みなのでブラウンにしました。普段のデニムスタイルに映えるということで、正解でしたね。

あと手にするたびに心地良く感じるのが、ハンドルを重ねて握ったときの“ギュッ”と締まる弾力感。実際にはあまり聞こえないんですけど、感覚的に「革が鳴いている」のが伝わってきて、革が好きな自分にはたまらないです。しっかりとした手応えがあって、「いい鞄を持っている」満足感が凄くするのも気分がいいですね。


商品情報は2017年1月時点のものです。