2024.11.29
使い手の日々を彩る
手仕事ならではの精緻な美しさ
日本の丁寧を世界へ Vol.4
人とものと時間を大切にする、日本の「丁寧」を世界へ──。海外の愛用者たちはどのようにして土屋鞄のアイテムと出会い、どのような時間を過ごしているのでしょうか。インタビューから、愛用者たちのライフスタイルへのこだわりが見えてきました。
CREATIVITY
確立したスタイルが放つ輝き
日本の丁寧を世界へ vol.1
2024.6.25
人とものと時間を大切にする、日本の「丁寧」を世界へ──。海外の愛用者たちはどのようにして土屋鞄のアイテムと出会い、どのような時間を過ごしているのでしょうか。インタビューから、愛用者たちのライフスタイルへのこだわりが見えてきました。
こちらの連載は、現地の人が取材して記事にしました(のような書き手がわかるテキスト追加)
PROFILE
ヘザー&ジョナサン
Heather and Jonathan
Sielaff共同創立者、OLO Fragranceオーナー
「私たち二人は、特に毎日使うものにおいては、良質なものを大切にしています。」
「ショルダーバッグとしても、手提げとしても使えるところが気に入っています。」
この「クラルテ スモールバックパック」の広めのメインポケットに本やサングラスが、内ポケットには鍵やスマートフォンが収納できます。コンパクトでありながら、たくさん入るデザインです。
「オリジンオイルヌメ ヴェイスショルダー」は、柔らかくて滑らかな革を使った鞄です。肩ひもの調節も簡単。「使えば使うほど体になじんできますね。」
ヘザーさんとジョナサンさんにとって、OLO Fragranceは単なる仕事ではなく、日常生活から生まれる芸術でもあります。
以前ウェルネス業界の会社に勤めていたヘザーさんは、趣味としてフレグランスづくりを始めましたが、友人たちの間で口コミが広がり、2009年には正式な事業としてOLOを立ち上げました。その数年後には夫のジョナサンさんも加わり、以来、生産、開発からデザイン、パッケージング、流通まで全て二人で行ってきました。
ユニセックスで繊細、かつ詩的なOLOの香りは今や世界中にファンを持つほどまでに成長しました。
二人とも、毎日の通勤には土屋鞄のバックパックを使っています。「カフェやオフィスに行くときに、ノートパソコンと電子書籍リーダーをバックパックに入れて持ち歩いています。ちょっとした外泊用バッグとしても最適です。」 (ジョナサンさん)
ご使用いただいた方
勝山 龍一
フリープランナー
服飾専門学校を卒業後、「衣食住美」を展開する会社でファッションやインテリアのPRなどを勤めた後、2021年よりフリーランスに。キャンプ場の運営やPRを経て、現在はファニチャーブランドやライフスタイルブランドのPR&商品ディレクションなど幅広いシーンに携わるフリープランナーとして活動。プライベートでは、キャンプを中心とした外遊び、車・バイク・自転車などの車輪のついた乗り物、餃子の食べ歩きを楽しんでいる。
Photo|Kousuke Matsuki
Text|Kunihiko Kaneko
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