from SHINYAKOZUKA
コラボレーションへの
思い
職人がひとつひとつ丁寧にものづくりをする姿をご覧になられ、
後日このようなお手紙をいただきました。 VIEW MORE
Dear 土屋鞄様,
背中に、心に、優しい記憶を。
土屋鞄のリサーチの一環で、ランドセルの特設ページに行くと 最初にこう書かれていました。
土屋鞄の姿勢とランドセルというモノを一文で言い表したとても素敵な言葉だなと思いました。
6年間の多くの記憶を支える確かなモノづくりと実績 これらを活かし、さらにあらゆる人の記憶を支えるようなモノが作れないかと考えました。
長く愛されるモノとは何だろうか。
色々熟考した結果、「記憶や思い出」がその一つであろうと思いました。 小中高、そして社会人の送別の際に貰ったりあげたりする手紙。 こればかりはどうしても捨てれずに家に置いてあり、 たまに実家に帰り見返すと、その当時の記憶が頭の中で映像化され、 とても懐かしく温かい気持ちになります。 何歳になっても大切にしたい記憶や思い出 それを手紙という媒体は視覚化したモノだと思います。
70歳を過ぎたうちの母親も若い時に貰ったラブレターを大切にしまってあるくらいです。
記憶や思い出を一緒に育むランドセル 記憶や思い出を思い起こさせ、誰かを想って書く手紙 誰かに手紙のように送りたくなるような、共有したくなるような鞄
このような鞄が良いのではないかと思い、
SHINYAKOZUKAで使用しているシーリングスタンプのような形状のボタンを用い、 手紙のような形、ランドセルを彷彿とするボックス型、ランドセル特有の仕様、 こういったことをイメージしながら鞄や小物をデザインしました。 SHINYAKOZUKAで使用しているシーリングボタンも 上記と同じ理由で、手紙を書いて届ける感覚からつけています。
土屋鞄の確かなモノづくりと背景と関わる人たちのお力をお借りして
身体に、心に、優しく瑞々しい記憶を。 長く愛されれば良いなと思う企画です。
Sincerely, SHINYAKOZUKA
LINE-UP
「手紙」をイメージしたシーリングスタンプ形のボタンに、ランドセルの大きなフラップや背面のつくりを取り入れた4つのバッグ。
製品の販売・展示について
- 【販売方法】
- 今回の特別なコレクションは、オンラインストアおよび一部店舗にて販売いたします。店舗での在庫状況は製品ページの「お取り扱い店舗の在庫をチェック」からご確認ください。
- 【販売開始時期】
- 2025年2月13日(木)
- 【特別展示】
-
六本木店ではSHINYAKOZUKAのランウェイをイメージした特別なフォトスペースを設置。
SHINYAKOZUKAの世界観を味わいながら、製品をご覧いただけます。
実際に手に取って、美しい色合いや繊細なペイントの表情をお楽しみください。
開催期間
2025年2月13日(木)〜2025年2月27日(木)
About SHINYAKOZUKA
2013 年 Central Saint Martins College of Art and Design ファッション学部メンズウェア学科を卒業。⽇本に帰国後、2015 年より”SHINYAKOZUKA”を開始。
SHINYA KOZUKAの公式サイトはこちら