コンテンツへスクロール

「ディアリオ 2wayトート」
/ 愛用歴11ヶ月

土屋鞄スタッフに、愛用のアイテムとその思いを聞く「スタッフ愛用品図鑑」。今回は、スタッフの安孫子に、愛用中の「ディアリオ 2wayトート」の魅力を語ってもらいました。

――購入した理由は?
何よりまず、革とデザインに惹かれました。すごくシンプルなんですけど、ステッチやハンドルがアクセントになっていて。手を掛け過ぎず、素朴で飾らない感じが好きなんです。それが革の質感や風合いを引き立てているから、見ていて飽きがこないですね。

手持ちと肩掛けと斜め掛けと、実質3wayで柔軟に使えるところも、私にはポイントでしたね。ハンドルが短いので、手持ちしたときもバランスが良い感じがします。普段の通勤から休日のお出掛け、さらに一泊二日くらいの旅行と、いろいろなシーンで使えそうと思いました。そういうふうに、自分が使っているところが想像しやすかったのも、購入の決め手でしたね。

――どのように使っていますか?
毎日のように使っています。荷物は少ない方ですが、会社帰りにスポーツジムへ行くときはウェアや水筒を入れているので、この収納力は助かりますね。また口が広くて、ざくざくものを入れられるので、たくさん買い物をする日に使っていたりもしています。出先で荷物が増えても、この鞄なら安心です。

普段は、斜め掛けにして使うことが多いですね。肩ベルトを少し短めにして身体にフィットさせ、背負うような感じで持つのが好きです。大人っぽく持ちたいときはもう少し短くして、肩掛けしています。

革が落ち着いた色味なので、いろいろなスタイルに合わせやすいですね。ワンピースやスカートとなら適度に外してくれて甘くなり過ぎないし、Tシャツとデニムみたいにラフな服の日には、大人っぽく引き締めてもくれます。シンプルなコーディネートでも鞄に存在感があるので、良いアクセントになるんですよ。

――お気に入りのポイントは?
大好きな「ディアリオ」の革を、厚みのある一枚仕立てで使っているので、魅力をたっぷりと味わえるところですね。これだけ大きな革を使っていると、自然な革の表情がいろいろ見られるし、エイジングも変化が分かりやすいんです。使って1~2ヶ月もすると、最初はマットだった革に艶が出てきて、思っていたより早くなじんで柔らかくなってきました。でもくったりし過ぎず、表面にほど良い張り感を残しているので、しゃんとした印象を保っています。

まだ使い始めて1年も使っていないですけど、手にするたびに愛着が増しています。これから革の風合いも表情もさらに変わっていくことを想像すると、とても楽しみです。シンプルで飽きの来ないデザインですし、これからも長く付き合っていきたいと思っています。