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革のメンテナンス 04.
きれいを保つための、クリーニング

革製品は直接手で触れることが多いため、汚れが付きやすいもの。
ダメージの要因にもなるので、手入れをして革の負担を少なくすることが大切です。
今回は、革製品を気持ち良くお使いいただくために、
覚えておいてほしいクリーニングの方法をご紹介します。

革製品は直接手で触れることが多いため、汚れが付きやすいもの。ダメージの要因にもなるので、手入れをして革の負担を少なくすることが大切です。今回は、革製品を気持ち良くお使いいただくために、覚えておいてほしいクリーニングの方法をご紹介します。

革のメンテナンス 04.
きれいを保つための、
クリーニング

革製品は直接手で触れることが多いため、汚れが付きやすいもの。ダメージの要因にもなるので、手入れをして革の負担を少なくすることが大切です。今回は、革製品を気持ち良くお使いいただくために、覚えておいてほしいクリーニングの方法をご紹介します。

用意するもの

・鞄/革小物用ブラシ
・革専用のクリーナー
・布(クリーニング用)
・布(仕上げ拭き用)

※「レザーエコトート」や「パッチポーチ」、「トーンオイルヌメ」シリーズ(内装)などの起毛革の場合、表面がべたつくためクリーナーはご使用いただけません。

※布はファスナーなどに引っ掛かる可能性があるため、パイル生地は避けましょう。綿などの天然素材で、革に傷を付けにくい柔らかいものがおすすめです。

お手入れのタイミング

汚れに気が付いたら、すぐに対応しましょう。
時間が経つと、汚れが革の中まで染み込んでしまう可能性があります。

財布は鞄と同じく、角の部分が汚れがちです。二折財布では折り目のところや、小銭入れでは頻繁に触れるところなど。
革製品によって汚れる箇所は違ってくるので、定期的に手入れをして、より気持ち良く使える状態を保ちましょう。

お手入れの方法


1.ほこりを落とす

革製品の中身を取り出したら、乾拭きやブラシがけをして、革表面のほこりを落とします。


2.布にクリーナーを出す

きれいな柔らかい布(乾いた状態)に、クリーナーを数滴出します。付け過ぎは色落ちの原因にもなるので注意しましょう。


3.汚れを浮かす

汚れ部分を軽く叩いて、汚れを浮かせます。こすると色落ちしたり、汚れが広がる恐れがあるため注意してください。
汚れが気になる場合は、水で濡らして固く絞ったタオルなどでトントンと優しく叩くように落としましょう。


4.仕上げ拭きをする

浮き上がった汚れを、きれいな布で吸収します。さらに仕上げ拭きをして余分なクリーナーを優しく拭き取ります。

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