USER COLUMN

Carring my LIFE

日常をバッグに詰め込んで

シンプルなデザインとなめらかな質感が人気のシリーズ「クラルテ」から「コンパクトショルダー」が登場。今回この新作バッグを使っていただいたのはジュエリーブランドTOUROU代表、フリーPRの小川晴香さん。鎌倉と東京を行き来する小川さんのライフスタイルの中で感じた「クラルテ」の魅力やもの選び、価値観の変化について伺いました。

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日常をバッグに詰め込んで

シンプルなデザインとなめらかな質感が人気のシリーズ「クラルテ」から「コンパクトショルダー」が登場。今回この新作バッグを使っていただいたのはジュエリーブランドTOUROU代表、フリーPRの小川晴香さん。鎌倉と東京を行き来する小川さんのライフスタイルの中で感じた「クラルテ」の魅力やもの選び、価値観の変化について伺いました。

#03

小川 晴香

TOUROU代表兼デザイナー、
フリーランスPR

大学卒業後、航空会社勤務を経て、ファッションPR業界へ。国内外のファッションブランドのPRを多数手掛け、フリーランスPRへ転身。2022年より秋田銀線細工のブランド「TOUROU」の代表兼デザイナーも務めている。

#03

小川 晴香
TOUROU代表兼デザイナー、
フリーランスPR

大学卒業後、航空会社勤務を経て、ファッションPR業界へ。国内外のファッションブランドのPRを多数手掛け、フリーランスPRへ転身。2022年より秋田銀線細工のブランド「TOUROU」の代表兼デザイナーも務めている。

今回ご紹介する製品

入荷通知受付中

SCENE 1

20周年を迎える「TSUCHIYA KABAN 鎌倉店」で、お仕事スタイルについて伺いました

ミニバッグと大きめトートの2個持ちが
私の仕事スタイルです

元々は東京在住で会社勤めをしていましたが、10年ほど前に鎌倉に引っ越しました。
今はフリーランスなので在宅勤務が多く、都内に行くのは週に1、2回。その日は一日中ぎっしりと予定を詰め込むので、パソコンが入る大きくて軽めのトートバッグが必須です。とはいえトートだけだとカジュアルすぎるシーンもあるので、大きめトートの中に小さいバッグを入れて、バッグを2個持ちするのが私のいつもの仕事スタイルです。「クラルテ コンパクトショルダー」は必要最低限のものがすべて入り、ポーチのようにトートバッグの中にすっぽりと入るのですごく便利。パッと目を惹くパープルのカラーと品のあるミニマルなデザインは、私が好きなシンプルだけどどこかエッジが効いているデザインの服にも合わせやすくて重宝しています。

代表とデザイナーを務めているTOUROUは、「秋田銀線細工」という伝統工芸技術でジュエリーをつくっているブランドです。秋田県出身なのですが、あるときこの技術がなくなりそうという記事を見つけたんです。以前から地元に貢献できることをやりたいと思っていたのでそこからすぐに動き、奇跡的に今の職人さんと出会い、ブランドを始めることに。この日身につけているのもTOUROUのジュエリーです。ファッション性がありつつも、伝統的な模様や技をなるべく大事にすることを心掛けて作っています。

SCENE 1

都内で仕事をフルにする日の
バッグの中身

  1. 打合せの合間にカフェで仕事をすることも多いので、充電器は欠かせません。
  2. ペンケース。打合せのメモは基本的にPCですが、ジュエリーのデザイン画は手で描きます。
  3. ミニ財布&名刺入れ。
  4. どこでも作業できるようにノートPCはマスト。
  5. ジュエリーのデザイン画など、アイディアを描くためのスケッチブック。
  6. コスメポーチ。
  7. 東京と鎌倉では天気が違うこともあるので、折り畳み傘も持ち歩きます。

    ※大きな荷物は軽めのトートに入れて、鞄を2個持ちにしています。

SCENE 1

20周年を迎える「TSUCHIYA KABAN 鎌倉店」で、
お仕事スタイルについて伺いました

ミニバッグと大きめトートの2個持ちが
私の仕事スタイルです

元々は東京在住で会社勤めをしていましたが、10年ほど前に鎌倉に引っ越しました。
今はフリーランスなので在宅勤務が多く、都内に行くのは週に1、2回。その日は一日中ぎっしりと予定を詰め込むので、パソコンが入る大きくて軽めのトートバッグが必須です。とはいえトートだけだとカジュアルすぎるシーンもあるので、大きめトートの中に小さいバッグを入れて、バッグを2個持ちするのが私のいつもの仕事スタイルです。「クラルテ コンパクトショルダー」は必要最低限のものがすべて入り、ポーチのようにトートバッグの中にすっぽりと入るのですごく便利。パッと目を惹くパープルのカラーと品のあるミニマルなデザインは、私が好きなシンプルだけどどこかエッジが効いているデザインの服にも合わせやすくて重宝しています。

代表とデザイナーを務めているTOUROUは、「秋田銀線細工」という伝統工芸技術でジュエリーをつくっているブランドです。秋田県出身なのですが、あるときこの技術がなくなりそうという記事を見つけたんです。以前から地元に貢献できることをやりたいと思っていたのでそこからすぐに動き、奇跡的に今の職人さんと出会い、ブランドを始めることに。この日身につけているのもTOUROUのジュエリーです。ファッション性がありつつも、伝統的な模様や技をなるべく大事にすることを心掛けてつくっています。

都内で仕事をフルにする日のバッグの中身

  1. 打合せの合間にカフェで仕事をすることも多いので、充電器は欠かせません。
  2. ペンケース。打合せのメモは基本的にPCですが、ジュエリーのデザイン画は手で描きます。
  3. ミニ財布&名刺入れ。
  4. どこでも作業できるようにノートPCはマスト。
  5. ジュエリーのデザイン画など、アイディアを描くためのスケッチブック。
  6. コスメポーチ。
  7. 東京と鎌倉では天気が違うこともあるので、折り畳み傘も持ち歩きます。

    ※大きな荷物は軽めのトートに入れて、鞄を2個持ちにしています。

SCENE 2

SCENE 2

手土産を買いに近所のワイナリーへ

OFFの日のバッグ選びは、
軽くて肩に掛けられるのがポイント

服もそうですがバッグもあまり数を増やしたくないので、仕事にも休日にも使えるものを選ぶようにしています。OFFの日は肩に掛けられる小さめバッグを持つことが多いのですが、「クラルテ コンパクトショルダー」はデニムなどカジュアルなスタイルにも合うので、シーンを選ばず使えますよね。若い頃は見た目のデザイン重視で選んでいましたが、今は軽いこともバッグ選びの大事なポイントです。

小さい息子がいるのですが、今の家は山と海が近くて本人もアウトドア派なので、子育て面でもすごくいい環境だと思います。こちらに引っ越してから星空準案内人の資格も取りました。鎌倉の夜はわりと暗いので都内よりは星空が見やすいんです。天文学の知識を身につけて、息子に聞かれたときに答えられるようになりたいなと思って。そのほか、コロナ禍に立ち上がった「ニュー農マル」という援農コミュニティの活動に参加して農業に触れる機会ができたりと、オンとオフをはっきりと分けられるようになったことも、鎌倉に住んでよかったことのひとつです。

小さい息子がいるのですが、今の家は山と海が近くて本人もアウトドア派なので、子育て面でもすごくいい環境だと思います。こちらに引っ越してから星空準案内人の資格も取りました。鎌倉の夜はわりと暗いので都内よりは星空が見やすいんです。天文学の知識を身につけて、息子に聞かれたときに答えられるようになりたいなと思って。そのほか、コロナ禍に立ち上がった「ニュー農マル」という援農コミュニティの活動に参加して農業に触れる機会ができたりと、オンとオフをはっきりと分けられるようになったことも、鎌倉に住んでよかったことのひとつです。

鎌倉で過ごすOFFの日の
バッグの中身

  1. コットンティッシュケース&ハンカチ。このティッシュ、洗って繰り返し使えるんです。
  2. 海が近いのでサングラスは必ず持ち歩きます。
  3. できるだけ荷物をコンパクトにしたいので財布はミニサイズを愛用。

鎌倉で過ごすOFFの日のバッグの中身

  1. コットンティッシュケース&ハンカチ。このティッシュ、洗って繰り返し使えるんです。
  2. 海が近いのでサングラスは必ず持ち歩きます。
  3. できるだけ荷物をコンパクトにしたいので財布はミニサイズを愛用。

New Luxury for me

もの選びも時間の使い方も
一番大切にしたいのは
自分の心地良さ

鎌倉に引っ越しフリーランスになり、その後子どもが生まれ、コロナ禍にもなってと、自分を取り巻く環境が大きく変わっていった中での一番大きな変化は、周りに全く流されなくなったことかもしれません。東京に住んでいた頃は友達や仕事の内容に合わせて自分のスケジュールが勝手にどんどん埋まっていく感覚がありましたが、今は自分の心地良さが第一で、価値観の軸が完全に自分軸になったなと感じます。

服やバッグの選び方も大きく変わりました。毎日違うおしゃれをしなきゃという思い込みがなくなり、買う量がものすごく減り、新しく何かを買うときもすごく考えてから買うように。仕事柄、おしゃれは好きなのでこれからも楽しみたいとは思うのですが、無理をしてトレンドに合わせたり誰かに気に入られようとして買うことはなくなりました。厳選して本当に好きなもの、自分に似合うものを繰り返し使っていきたいと思っているので、「長く使える丈夫さと長く愛せる品格、美しさを大切にする」というTSUCHIYA KABANの考え方に共感します。
 
今の自分にとっての豊かさは「大切なものに大事な時間を使う」ということです。すごく大切なものが何かは分かっているのに、そこの時間を削って別のことをやってしまっていることがまだまだ多いので、もの選びと同じように、時間の使い方ももっとシンプルにしていけたら良いなと思っています。

New Luxury for me

もの選びも時間の使い方も
一番大切にしたいのは自分の心地良さ

鎌倉に引っ越しフリーランスになり、その後子どもが生まれ、コロナ禍にもなってと、自分を取り巻く環境が大きく変わっていった中での一番大きな変化は、周りに全く流されなくなったことかもしれません。東京に住んでいた頃は友達や仕事の内容に合わせて自分のスケジュールが勝手にどんどん埋まっていく感覚がありましたが、今は自分の心地良さが第一で、価値観の軸が完全に自分軸になったなと感じます。

服やバッグの選び方も大きく変わりました。毎日違うおしゃれをしなきゃという思い込みがなくなり、買う量がものすごく減り、新しく何かを買うときもすごく考えてから買うように。仕事柄、おしゃれは好きなのでこれからも楽しみたいとは思うのですが、無理をしてトレンドに合わせたり誰かに気に入られようとして買うことはなくなりました。厳選して本当に好きなもの、自分に似合うものを繰り返し使っていきたいと思っているので、「長く使える丈夫さと長く愛せる品格、美しさを大切にする」というTSUCHIYA KABANの考え方に共感します。

今の自分にとっての豊かさは「大切なものに大事な時間を使う」ということです。すごく大切なものが何かは分かっているのに、そこの時間を削って別のことをやってしまっていることがまだまだ多いので、もの選びと同じように、時間の使い方ももっとシンプルにしていけたらいいなと思っています。


LINE-UP

Sold out

シンプルなデザインと柔らかな革の質感の中にどこか女性らしさが光る「クラルテ」シリーズ。揺れるタッセルが装いに愛らしさを添える「コンパクトショルダー」が登場です。

鎌倉20周年 特別イベントを開催します

土屋鞄の支店第1号として歴史と文化が薫る古都・鎌倉の街並みに軒を連ねてから、早いものでもう20年。長年にわたっていただいたご愛顧への感謝を込め、このたび20周年イベントを開催することにしました。さまざまな企画を用意して皆さまをお迎えいたしますので、どうぞ気軽にお越しください。

鎌倉20周年

特別イベントを開催します

土屋鞄の支店第1号として歴史と文化が薫る古都・鎌倉の街並みに軒を連ねてから、早いものでもう20年。長年にわたっていただいたご愛顧への感謝を込め、このたび20周年イベントを開催することにしました。さまざまな企画を用意して皆さまをお迎えいたしますので、どうぞ気軽にお越しください。

edit and text|Yuka Dosaka

edit and text

Yuka Dosaka

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Shop list

発売日より、全国の土屋鞄店舗で各アイテムの実物をご用意して、皆さまのご来店をお待ちしております。防水レザーとは思えない柔らかさと上質感、軽さを実際に手に取ってお確かめください。

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About TSUCHIYA KABAN

土屋鞄が大事にしている、ものづくりのアイデンティティをご紹介します。

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製品を永くご愛用いただくためにご提供している、4つのサービスをご紹介します。

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ご確認いただけます

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