2026.10.02
ビジネススタイルに新たな選択肢を。軽やかさと上質さを叶える、新シリーズ「コーソル」
製品についてより深く学び、その魅力をお客さまにお届けできるように。メルマガ編集部は昨年リニューアルオープンした丸の内店を訪れました。前編では、3つの新作アイテムと数量限定色も加わり、豊富なラインアップを展開している「クラルテ」シリーズについてご紹介(前編の記事はこちら)。
後編では、TSUCHIYA KABANならではの感性が光る、エレガントなフォルムと素材使いのアイテムが揃う新シリーズ「コーソル」について話を伺いました。
※メルマガ編集部による撮影のため、実際の色味とはやや異なる場合がございます。
レザーバッグの仕立てで魅せる、
上質なナイロンバッグ
ーー最初に「コーソル」シリーズのアイテムを見た時の印象を教えてください。
“ナイロンバッグを、レザーバッグのようにつくっている”シリーズだと感じました。
ナイロンバッグは内装を貼らなくても製品上は問題がないため、荷物を入れない状態だとペシャンコになったり、デザインがシンプルになりがちなんです。
ですが「コーソル」シリーズのアイテムは、レザーバッグと同じように内装があしらわれていたり、芯材もしっかり入っていて、形崩れしにくい仕上がりになっています。レザーバッグを手掛けるTSUCHIYA KABANだからこそできるナイロンバッグだと思い、そこに魅力を感じました。
逆に、レザーバッグではできない縫製が施されているのが印象的でした。ナイロン素材だからこそ成形できる、立体感のあるデザインにも惹かれましたね。
“スーツに似合う、ナイロン製のバッグ”
ーー丸の内店はビジネス街という立地も相まって、「コーソル」シリーズは特にご好評だと伺いました。
着用スタッフ身長:178cm
そうなんです。今までは、「ナイロンバッグは使いやすいけど、カジュアル過ぎるのが気になる」という声が多くありました。そこに、“スーツに似合うナイロン製のバッグ”が登場したことで、一目惚れでご購入される方もいらっしゃいます。出張が多いという方にも人気ですね。
左から、ブリーフ、コンパクトショルダー、トート、バックパック(全て「コーソル」シリーズ)
メイン素材に採用しているイタリア・LIMONTA社製のナイロンは程良い光沢感とハリ感があるので、生地の高級感もスーツに似合う理由なのではないかと思います。
また、同じ黒でも、ナイロンとレザー、金具と、素材が異なることで奥行きが生まれています。「コーソル」シリーズのアイテムは、同じ黒でも奥行きがあることで立体感が生まれていて、それが高級感にも繋がっています。真っ黒な製品なのに、真っ黒に見えない。素材を“引き締める”ところと“柔らかく見せる”ところ、全体のバランスを考慮した素材使いに、デザイナーのこだわりを感じました。
ーーお手入れ方法について教えてください。
「このナイロンは防水素材ではなく撥水生地なので、5年くらい経ったら防水スプレーをかけるのがおすすめです」と、ご案内をしています。
このバックパックは、濡れても浸水しないように内装を張り込んでいたり、ファスナー部分には防水レザーが被さったデザインになっています。
背負い心地へのこだわり
ーー背負い心地についてはいかがでしょうか?
ショルダーベルトは体に沿うようにS字にデザインされているので、重さの負荷が軽減されています。ランドセルと同じショルダーの形状が採用されているところに、TSUCHIYA KABANらしさを感じます。
あとは、“持ち手がバックパック本体ではなくショルダーベルトにあしらわれている”ところもポイントです。
すっきりとした見た目になっていることはもちろん、なで肩の方にとっては、ショルダーベルトに持ち手が配置されていることでストッパーの役割を果たしてくれます。ショルダーベルトが肩からずり落ちにくく、とても背負いやすい仕様なんです。
デザインだけでなく、ショルダーベルトにあしらった意味がきちんと込められていて、それがすごく良いなと思いました。お客さまに「実は、このハンドルすごいんですよ」とお伝えすることもあるんです。
編集後記
多様化する現代のビジネススタイルに“新たな提案”として登場した、新シリーズ「コーソル」。製品のつくりや素材の良さに加えて、持つ人のライフスタイルに寄り添った提案を店長・別所は教えてくれました。
オンラインでも手軽に買い物を楽しめる時代ですが、店舗だからこそ感じられる「心ほぐれる時間」を体験しに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

