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愛用品 Instagram 投稿キャンペーン

珠玉の入選作30投稿を、土屋鞄スタッフ4人が選びました

2025.9.30

愛用品への思いや出会いの喜びが滲み出ているエピソード、美意識やユニークな視点で唸らせる写真……今回は、

4人のスタッフに入選作30点の感想を語ってもらいました。

「ご愛用の様子が目に浮かんでくる投稿が好き」

トップバッターは、西新井本店スタッフで最年少の土井。日々、店頭でお客さまと直に触れ合う店舗スタッフならではの視点は……?

 

土井:
私は、使われている方の思い入れが感じられたり、一緒に紡いできた時間を感じられたりする投稿を中心に選びました。愛用品ってとても個人的なものなので、傍から見るとそこ!?という、その方の中で大切なことを教えていただけると嬉しくて。


山添:
店舗の人らしい選び方ですね。


土井:
特に「目標を達成した時のご褒美」として選んでくれたというエピソードは嬉しいですね。そこから、次は家族のお祝い事など、愛用の輪が広がっていくのを想像すると、本当に素敵だなと思います。


塚本:
作り手から離れた後に、ご愛用のストーリーが広がっているのが分かるって嬉しいですよね。私も職人だから、すごく分かります。

「愛を感じるエイジングにグッと来ます」

革好き御用達メルマガ「徒然革」でおなじみの山添は、当然のようにエイジングを重視しつつも、写真の撮り方やエピソードからにじみ出る愛着も大切にしたとのこと。

 

山添:

自分はやっぱり、エイジングに愛が滲み出ているものにグッときますね。永い愛用ゆえに付いた傷や焼け、アタリを大事にしているのが伝わってくる投稿。

 

全員:

わあ、山添さんっぽい!(笑)

 

山添:

あと一応ライターなんで、ご愛用品の背後にあるその方ならではのストーリーも大切に考えました。その方にとってただの道具ではない、特別な存在となっているのが分かると嬉しいですよね。

 

土井:

分かります。店舗で受けた修理品をお返しした時に、愛おしそうに受け取られて喜んでいただけると、共に過ごした時間の豊かさを感じてジーンときます。

「製品が幸せになっていると分かるのが嬉しい」

職人として、つくり手の視点から投稿を楽しませていただいたという塚本。感性豊かな彼女のハートを射抜いたのは、どんな投稿だったのでしょう。

 

塚本:

直感でビビビっと来た印象的な写真と、ご愛用者の愛情が伝わってくるコメントの内容で選びました。つくり手として、自分たちの手を離れた後に幸せになっていると分かる投稿は特に嬉しかったですね。

 

嶋谷:

背景と鞄と小物のレイアウトとか、色のコントラストなど、しっかりつくり込まれている写真はまず目を引きますし、製品への愛情を感じますよね。

 

土井:

写真の雰囲気やエピソードで、「相棒」感が伝わってくる投稿はいいですよね。いろんなところに連れて行ってもらえて幸せな子だな、って思います。

 

塚本:

誕生日とか記念日とか、ご本人や大切な方の人生の節目に買っていただいているのを知ると、つくり手としてとても光栄に思います。そうしたお客さまの思いにお応えできるように頑張ろうと思いますね。

「投稿から溢れる“愛情”と“熱量”を大切にしました」

「写真やエピソード・ストーリーに感じる“愛情”と“熱量”を重視しました」と語るのは、「土屋鞄のお手入れマスター」こと、スタッフ・嶋谷。多角的な視点で、投稿を楽しんでいたようです。

 

嶋谷:

自分は、製品への愛着の強さだけでなく、思いを誰かに伝えたい、共感してほしいという“熱量”が感じられる投稿が良いな、と思いました。ご購入時のストーリーやご愛用のエピソードもですけど、撮影にしっかり手間と時間をかけてある投稿にはそれを感じます。

 

あとエイジングについては、しっかりケアを施して、労わって愛用してきたのが分かるのも良いなと思いました。

 

山添:

愛用するほど傷は付くものだから、付けてしまった後にどうフォローをするかが大切。手入れをした上で残る傷は、愛用の時間が刻んだ革の景色ですよね。

たくさんのご応募ありがとうございました。

たくさんのご愛用品のご投稿、誠にありがとうございました。

使い手と同じ時間を歩み、時に修理を重ねながら、思い出を革に刻むたくさんのご愛用品たち。

これからも店頭やSNSで皆さまの「ご愛用品」を拝見できることを、心より楽しみにお待ちしております。

 

前編の<スタッフ4人の愛用品&エピソードをご紹介>はこちら

 


入選作のご紹介


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