人気シリーズ「クラルテ」に、暗くなりがちな秋冬の装いが華やぐ限定色「オーロイエロー」が登場。今回このバッグを使っていただくのは、PRディレクターの水口絢詠さん。「丁寧に手入れをしながら長く使えるアイテムを厳選して持つようにしている」という水口さんにオンオフの着こなしと、もの選びのこだわりについて伺いました。

人気シリーズ「クラルテ」に、暗くなりがちな秋冬の装いが華やぐ限定色「オーロイエロー」が登場。今回このバッグを使っていただくのは、PRディレクターの水口絢詠さん。「丁寧に手入れをしながら長く使えるアイテムを厳選して持つようにしている」という水口さんにオンオフの着こなしと、もの選びのこだわりについて伺いました。
人気シリーズ「クラルテ」に、暗くなりがちな秋冬の装いが華やぐ限定色「オーロイエロー」が登場。今回このバッグを使っていただくのは、PRディレクターの水口絢詠さん。「丁寧に手入れをしながら長く使えるアイテムを厳選して持つようにしている」という水口さんにオンオフの着こなしと、もの選びのこだわりについて伺いました。
SCENE 1
休日は二人の息子たちと公園へ
会社員時代からファッションPRの仕事をしていましたが、もう少しPRするジャンルを広げてみたいという思いもあり、2019年に独立しました。今は5歳と3歳の男の子がいるので休みの日はまるで「公園の住人」のように(笑)、一日中外遊びをしています。なのでオフの日のバッグ選びは両手が空くことが必須条件。元々持ちものが少ないタイプでメイク直しもほとんどしないので、「クラルテ コンパクトショルダー」は小さめサイズながら私にとっては十分な容量です。
「オーロイエロー」カラーは、普段からベージュやブラウンの服が多い私にとってはなじみがあり、ベージュのバッグ感覚で持てる色。今回はネイビーのチェックシャツに黒のレギンス、ブラウンのスウェット、オレンジベージュのタンクトップと、あえていろんな色を使ったコーディネートにしたのですが、バッグのカラーが着こなしのポイントになりつつ全体のトーンを上手くまとめてくれるので、バッグ単体で見る以上に実は使いやすい色だなと感じています。
SCENE 1
休日は二人の息子たちと公園へ
会社員時代からファッションPRの仕事をしていましたが、もう少しPRするジャンルを広げてみたいという思いもあり、2019年に独立しました。今は5歳と3歳の男の子がいるので休みの日はまるで「公園の住人」のように(笑)、一日中外遊びをしています。なのでオフOFFの日のバッグ選びは両手が空くことが必須条件。元々持ちものが少ないタイプでメイク直しもほとんどしないので、「クラルテ コンパクトショルダー」は小さめサイズながら私にとっては十分な容量です。
「オーロイエロー」カラーは、普段からベージュやブラウンの服が多い私にとってはなじみがあり、ベージュのバッグ感覚で持てる色。今回はネイビーのチェックシャツに黒のレギンス、ブラウンのスウェット、オレンジベージュのタンクトップと、あえていろんな色を使ったコーディネートにしたのですが、バッグのカラーが着こなしのポイントになりつつ全体のトーンを上手くまとめてくれるので、バッグ単体で見る以上に実は使いやすい色だなと感じています。
SCENE 2
SCENE 2
初対面のお客さまと打ち合わせ
普段はパソコンを2台持ち歩くので必然的に大きめのショルダーバッグを使うことが多いのですが、パソコンを持たずに初対面の方と軽く打ち合わせをする日などは、きちんと感のある小ぶりなハンドバッグを選びます。表からは見えない部分もきれいにしていたいので、バッグ選びはポケットの数も重要。「クラルテ 2wayワンハンドルショルダー」は中が2部屋に分かれていて、さらにファスナー付きのポケットもあるので整理整頓しやすいのもありがたいです。
元々レザーのバッグが好きでたくさん持っていますが、今は仕事の前後に自転車で子どもを保育園に送ることが多いので、自転車のかごに入れてもOKな大きめのトートやリュックの出番が多いのが現実......。とはいえレザーバッグを持ちたい気分のときもあるので、そんなときはバッグが傷付かないように、布袋にバッグを入れてから自転車のかごに入れるようにしています。小さな子どもがいる今のライフスタイル的には難しい場面もありますが、大切なものは忙しくてもひと手間かけて、できるだけ丁寧に扱いたいと常々思っています。
小さい息子がいるのですが、今の家は山と海が近くて本人もアウトドア派なので、子育て面でもすごくいい環境だと思います。こちらに引っ越してから星空準案内人の資格も取りました。鎌倉の夜はわりと暗いので都内よりは星空が見やすいんです。天文学の知識を身につけて、息子に聞かれたときに答えられるようになりたいなと思って。そのほか、コロナ禍に立ち上がった「ニュー農マル」という援農コミュニティの活動に参加して農業に触れる機会ができたりと、オンとオフをはっきりと分けられるようになったことも、鎌倉に住んでよかったことのひとつです。
元々レザーのバッグが好きでたくさん持っていますが、今は仕事の前後に自転車で子どもを保育園に送ることが多いので、自転車のかごに入れてもOKな大きめのトートやリュックの出番が多いのが現実......。とはいえレザーバッグを持ちたい気分のときもあるので、そんなときはバッグが傷付かないように、布袋にバッグを入れてから自転車のかごに入れるようにしています。小さな子どもがいる今のライフスタイル的には難しい場面もありますが、大切なものは忙しくてもひと手間かけて、できるだけ丁寧に扱いたいと常々思っています。
SCENE 2
小さい息子がいるのですが、今の家は山と海が近くて本人もアウトドア派なので、子育て面でもすごくいい環境だと思います。こちらに引っ越してから星空準案内人の資格も取りました。鎌倉の夜はわりと暗いので都内よりは星空が見やすいんです。天文学の知識を身につけて、息子に聞かれたときに答えられるようになりたいなと思って。そのほか、コロナ禍に立ち上がった「ニュー農マル」という援農コミュニティの活動に参加して農業に触れる機会ができたりと、オンとオフをはっきりと分けられるようになったことも、鎌倉に住んでよかったことのひとつです。
New Luxury for me
20代〜30代前半までは自分に似合うものが分からず、たくさんの服やバッグ、ジュエリーなどを試してきましたが、だんだんと「自分はこれが好きで似合って、これならずっと持ち続けられる」という基準が見えてきたので、そこからは自分的定番アイテムを厳選して持つようになりました。例えばジュエリー。数年前から「絶対に本物のジュエリーしか集めない」と決めて、「これならいずれ息子たちに譲れるかも」という基準で選ぶ事が多いです。なのでユニセックスなデザインのものが増えてきました。
実は最近、私が幼少期に履いていたレザーのタッセルローファーを母から譲り受け、息子に履かせたんです。世代を超えて使うことができたのは、ローファーがタイムレスなデザインであることも理由ですが、それだけでなく私の母が丁寧に手入れをしてきれいな状態で取っておいてくれたから。TSUCHIYA KABANの「どんなバッグでも永久に修理し続ける」という姿勢とも通じると思いますが、世代を超える条件はやっぱり、丁寧に手入れされているかどうか。なので何を選ぶかと同じくらい、どう扱うかも大切にしていきたいと思っています。
New Luxury for me
20代〜30代前半までは自分に似合うものが分からず、たくさんの服やバッグ、ジュエリーなどを試してきましたが、だんだんと「自分はこれが好きで似合って、これならずっと持ち続けられる」という基準が見えてきたので、そこからは自分的定番アイテムを厳選して持つようになりました。例えばジュエリー。数年前から「絶対に本物のジュエリーしか集めない」と決めて、「これならいずれ息子たちに譲れるかも」という基準で選ぶ事が多いです。なのでユニセックスなデザインのものが増えてきました。
実は最近、私が幼少期に履いていたレザーのタッセルローファーを母から譲り受け、息子に履かせたんです。世代を超えて使うことができたのは、ローファーがタイムレスなデザインであることも理由ですが、それだけでなく私の母が丁寧に手入れをしてきれいな状態で取っておいてくれたから。TSUCHIYA KABANの「どんなバッグでも永久に修理し続ける」という姿勢とも通じると思いますが、世代を超える条件はやっぱり、丁寧に手入れされているかどうか。なので何を選ぶかと同じくらい、どう扱うかも大切にしていきたいと思っています。
「クラルテ」の数量限定色「オーロイエロー」は暗すぎず、明るすぎない絶妙なバランスの落ち着いたイエロー。コーディネートのアクセントになりつつ、普段づかいしやすい、包容力のあるカラーです。
edit and text
Yuka Dosaka
撮影協力|APTIMO
edit and text|Yuka Dosaka
撮影協力|APTIMO
発売日より、全国の土屋鞄店舗で各アイテムの実物をご用意して、皆さまのご来店をお待ちしております。
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