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人とものと時間を大切にする
日本の「丁寧」を世界へ
「人生に豊かさを添える『価値』を宿した、長く愛されるプロダクトをつくる」。土屋鞄はこの思いのもと、ものづくりと長年向き合ってきました。創業から半世紀を超えた今、これから先も50年、100年とものづくりを続けていくために、そして日本のものづくりのために、さらなる一歩を踏み出します。
土屋鞄の新たな挑戦。それは、人とものと時間を大切にする、日本の「丁寧」という価値観と、そこから生まれたプロダクトを広く世界へ届けていくことです。
これからの土屋鞄 | 最新情報 |
BRAND IDENTITY
時を超えて愛される
価値をつくる
愛おしいものが傍にある時、人は安らぎを得、心が満たされます。そしてその心の豊かさは、使い手自身を美しく見せてくれます。ものづくりを生業とする、土屋鞄の使命。それは、人生に豊かさを添える「価値」を宿した、時を超えて愛されるプロダクトをつくることです。その使命を形にするために、我々には大切にしているものがあります。
01CRAFTSMANSHIP
使い手を心まで満足させるプロダクトをつくる、職人の細やかな技術と心配り
02CREATIVITY
多様な個性に応える、素材や機能、デザインの探究
03TIMELESS
永く寄り添えるデザインと丈夫さ、愛用し続けていただくためのアフターサポート
我々はこれまで、この3つを大切にしながら、ものづくりを続けてきました。そしてこれらの根底に流れるものこそが、「丁寧」という、人とものと時間を大切にする、日本のものづくりの精神です。
我々は、この「丁寧」という価値観から生まれた「Craftsmanship」「Creativity」「Timeless」を土屋鞄のアイデンティティに掲げるとともに、これまで以上に磨きをかけながら、より良いプロダクトやサービスを生み出していきます。また、そこに込められた「丁寧」という価値観を広く伝えていくことで、使い手の心を一層満たしていきたいと考えています。
NEW LOOK
世界の人々に広く発信していく決意の表れとして6月、ロゴを「土屋鞄製造所」から「TSUCHIYA KABAN™」の英語表記に変更します。またブランドカラーは、日本の伝統色である藍色からインスピレーションを受けた「TSUCHIYA BLUE」とし、WEBサイトをはじめとするブランドイメージを一新します。
NEW STORE
京都店が新しい場所で
生まれ変わります
日本のものづくりが息づく京都から、世界へ。京都店が6月、新しい場所で生まれ変わります。
無料ケアサービスを提供する「クラフツワークスタンド」や、日本の「丁寧」をテーマとしたイベントを開催するポップアップエリアを設置。また、京都店限定のアイテムも販売します。
このほか海外では5月ごろ、4店舗目となる新店が台湾にオープンします。
NEW ITEMS
土屋鞄の思いを受け継ぐ
「心まで満たす鞄 」
土屋鞄のブランドアイデンティティである「Craftsmanship」「Creativity」「Timeless」を体現したバックパックが、6月に誕生します。
革から生み出される美しいフォルムと、使い勝手の追求。さらに背負い心地に注力し、創業以来培ってきたランドセルの技術を存分に盛り込みました。「使い手を心まで満たす」ことにこだわり抜いた背負い鞄です。
なお京都店移転オープンを記念して、限定色モデルも販売します。
特別な"ブルー"が映える
京都店限定製品
京都店の移転リニューアルオープンを記念して、風情ある京都の歴史的な街並みと土屋鞄の新ブランドカラーにインスパイアされた特別な"ブルー"で、京都店限定製品を用意しました。
MESSAGE
1965年の創業から50余年、土屋鞄は多くのお客さまに支えられて成長してきました。それは、我々の手掛けたプロダクトだけでなく、そこに込められたつくり手の思いに、多くの方々が共感してくださったからだと信じています。
そしてここに、我々が新たな一歩を踏み出すに至ったきっかけがあります。
長く愛されるプロダクトには、つくり手たちの思いが込められています。つくり手の思いを感じることで、ものへの愛情は一層深まり、大切な存在となって使い手の心を満たしてくれる──。そんな愛おしいと思えるものを生み出す、日本の「丁寧」という価値観を広く世界に広められたら、たくさんの優しさや幸せを生み出すことができるのではないか。そしてそれは、先人たちの恩恵のもとにものづくりを続けてきた我々ができる、恩返しになるのではないかと考えています。
この決意を形にするため、我々は世界に向けてブランドイメージを広げていきます。しかしながら、これまで大切にしてきたものは変わりません。土屋鞄らしさにこだわりながら、プロダクトをはじめ、価値や体験を進化させ、提供し続けていきます。お客さまの、そして世界の心を満たし、日常に豊かさを添えられるように。たゆまぬ情熱を持って、叶えていきます。
TSUCHIYA KABAN